【第4章】ヘッダーとフッター②
フッターの作成
※ここからページのデザイン・設定を行っていきます。操作を行っている途中で間違えたり
やり直したい場合は、パソコンのキーボードの【Ctrl】+【Z】で前に戻ることができます。【Ctrl】+【Z】で戻らない場合は、左パネルの枠線の中央辺りにある『<』でパネルを非表示にしてから【Ctrl】+【Z】で戻る場合があります。
・グレーの点線のボックスの中に『+』のボタンがあります。カーソルを+に持っていくと『新しいセクションの追加』と出てくるのでそこをクリックします。
・『+』をクリックすると、『SELECT YOUR STRUCTURE』の文字の下にセクションのレイアウトが出てきます。使用したいセクションのレイアウトを選択することができます。今回は上段の一番左にあるレイアウトを選択しましょう。
・画面に+が入ったボックスが1つ出てきたらOKです。基本的に左にあるパネルから設定を行っていきます。まずは、パネルの上部に『レイアウト』『スタイル』『高度な設定』とメニュータブがあります。その中から『スタイル』を選び、背景の設定をします。設定の最初に『普通』と『マウスオーバー』がありますが、『普通』をクリックします。その下『Background Type』の文字の右側に『クラシック』『グラデーション』『動画』『スライドショー』4つのアイコンがありますが、一番左の『クラシック』をクリックします。
・『色』の設定の赤い斜線が入ったボタンをクリックするとカラーピッカーが出てくるので、一番下の色コードの入力フォームに『#AF9578』と入れます。カラーピッカーの外側をクリックするとカラーピッカーが消えます。
・次は、内部セクションの右カラムを設定します。右カラムの『+』をクリックしてウィジェット一覧から『見出しウィジェット』を入れます。
・見出しウィジェットの設定をします。左パネルのスタイルから『配置』を『左』にします。『タイポグラフィ』の設定は以下の通りです。
『タイポグラフィ』
フォント:Noto Serif JP
サイズ:30
太さ:700 (Bold)
Line Height:1.7
・文字色設定の上にあるボタンは『普通』を選択します。『文字色』は今までと同じように四角のアイコンをクリックしてカラーピッカーを表示し、カラーピッカーのカラー選択エリア内にある、丸いカーソルを左上端の白い部分にドラッグしてもっていき、文字色を『白』に設定します。
・カラムに入っているアイコンをクリックし、左パネルの『コンテンツ』から『アイコンライブラリー』を開き、アイコンを変更します。検索フォームに『calendar』と入れて検索するとカレンダーのアイコンが出てくるので選択して挿入します。
・左パネルのスタイルから『配置:中央』にします。その下の『普通』をクリックし、『メインの色』を設定します。■のアイコンからカラーピッカーを開いたら、『color sampler』のアイコンを選択し、カーソルがスポイトの状態でセクションの端をクリックして色をコピーします。
・メインの色設定の下にあるサイズ設定を『30』にします。
・次は、『高度な設定』からマージンの設定をします。今回は『上』だけ値を入力したいので、『🔗』をクリックして、個別に設定できるようにします。『上』の値に『10』と入れます。
・左パネルの右側面に『>』マークのタブがあり、クリックするとパネルが非表示になるので、フルスクリーンでデザインを確認できるようになります。フルスクリーンでデザインのバランスを確認します。確認できたらもう一度『>』をクリックして左パネルを表示させましょう。
・修正点があれば修正していきます。今回は、電話番号が少し上に上がり過ぎているので、電話番号の入った内部セクションのウィジェットを調整します。内部セクションのピンクタブをクリックしたら、左パネルの『高度な設定』からマージンの設定をします。今回は『上』だけ値を入力したいので、『』をクリックして、個別に設定できるようにします。『上』の値に『25』と入れます。
・次は、『ナビゲーションメニュー』のウィジェットをクリックし、『スタイル』の設定を開きます。『文字色』設定の上に『標準』『ホバー』『有効』のボタンがありますが、その中から『ホバー』を選択します。ホバーを選択したら、下にある『文字色』の設定をします。■アイコンからカラーピッカーを開き、『color sampler』のアイコンを選択してカーソルがスポイトの状態で背景色が設定されているセクションの端をクリックすると文字色が簡単に設定できます。
・左パネルの一番下に『更新』ボタンがあるので、ここまでの作業を保存しておきましょう。
・パネルの一番下にアイコンが5つ並んでいる黒いバーがあるので、その中から左から4番目の『レスポンシブモード』というボタンをクリックしましょう。すると画面の一番上に黒いバーが表示されます。『デスクトップ』『タブレット』『スマートフォン』のアイコンがあるので真ん中の『タブレット』のアイコンをクリックするとタブレット用の編集画面に切り替わります。
レスポンシブ設定~タブレット~
・電話番号の下のテキストエディターウィジェットをクリックして、『高度な設定』からマージンの設定をします。今回は『上』と『下』だけ値を入力したいので、『』をクリックして、個別に設定できるようにします。『上』の値を『10』、『下』の値を『-15』と入れます。
・次は、ナビゲーションメニューのウィジェットをクリックして、『コンテンツ』を開きます。『レスポンシブデザイン設定』のブレークポイントを『なし』に設定します。
・『スタイル』を開いて『水平方向のパディング』を『14』に設定します。
・『高度な設定』からマージンの設定をします。『下』だけ値を入力したいので、『』をクリックして、個別に設定できるようにします。『下』の値を『-』と入れます。
・左パネルの右側面にある『>』マークをクリックするとパネルが非表示になるので、フルスクリーンでデザインのバランスを確認します。確認できたらもう一度『>』をクリックして左パネルを表示させましょう。
レスポンシブ設定~スマートフォン~
・デスクトップの設定と同じように、グレーの点線のボックスの中にある『+』のボタンをクリックして、新しいセクションを追加します。セクションのレイアウトは、上段の左上のレイアウトを使用します。
・セクションの中にある『+』をクリックすると左のパネルに『ウィジェット一覧』が表示されます。ウィジェット一覧の『基本』項目にある『スペーサー』のウィジェットをクリックしたままドラッグ&ドロップでセクションの中に入れます。『コンテンツ』を開いて『スペース:20』に設定します。
・スペーサーが入っているセクションのピンクタブをクリックして左パネルの『スタイル』から背景を設定します。『普通』をクリックし、その下『Background Type』の文字の右側にあるブラシマークの『クラシック』をクリックします。『色』の設定が出てきたら■のアイコンをクリックして、カラーピッカーを開きます。『FFFFFF』に設定します
・ページ上部のデスクトップのアイコン(PCアイコン)をクリックして、全体のデザインが確認出来たら左パネルの左上にある『ハンバーガーメニュー(3本線のメニューアイコン)』をクリックします。メニューが出てくるのでその中から『終了』をクリックしてElementorの編集画面から出ます。←サイドバーのダッシュボードからWordpressのダッシュボードに戻ります。